午前中は『ゴーン・ガール』TOHOシネマズ海老名を観る。目黒へ出て改装後初の『内藤礼 信の感情』東京都庭園美術館 を観る。夜は新宿へ出て『メビウス』新宿シネマカリテ を観る。

(C)2014 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved. 男根・それに支配される家族と周辺をテーマにした作品をロマンポルノ風に無声で撮ってしまうのだから、つくづくギドクは生まれた時代が遅すぎたと思う。父と娘の『サマリア』の同音異曲要素に、父と息子の…

さざなみの様に広がる感情に色がつく、泡だち消えゆく心に向き合う。希望が灯ったひとと向き合う。そんな作品だ。 2014年11月22日（土）–12月25日（木）

(C)2014 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved. リアリティを削ぐ要素やマスコミ描写・戦術の類型性などが少々気になり、ミステリやサスペンス要素は正直凡庸さを感じるけれど、夫婦を描いたブラックコメディとしては秀逸。フィンチャーがクソ女をあれだ…