1月の読了本

  1. 『先輩とぼく〈0〉』沖田 雅 メディアワークス

先輩とぼく〈0〉 (電撃文庫)

先輩とぼく〈0〉 (電撃文庫)

神様のメモ帳 (電撃文庫)

神様のメモ帳 (電撃文庫)

トラブルシューターものとしての新しさはないものの、キャラクター性、物語の展開には文句が出ない。かなり良い作品。
トゥルー・ストーリーズ (新潮文庫)

トゥルー・ストーリーズ (新潮文庫)

序盤の偶然に関するさまざまなエッセイはとても好み。村上春樹の東京鬼譚集にも通づるものがある。
庭の桜、隣の犬 (講談社文庫)

庭の桜、隣の犬 (講談社文庫)

今現在の職住区域に近い土地が舞台なので、田園都市線の空気感などが非常に良く分かる。それを描ける角田さんはさすがだなと思う。世代としてもこの夫婦の個々の空虚感が分かる気がする。今こういった作品を描けるのはやはり角田光代長嶋有柴崎友香だな。
残虐記 (新潮文庫)

残虐記 (新潮文庫)

おめでとう (新潮文庫)

おめでとう (新潮文庫)

解説で栗田さんが書いているように女性であることで作品に対する喜びが変わるんだろうなと確かに思えた。羨ましいんだ。
とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9)

とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9)

輪環の魔導師―闇語りのアルカイン (電撃文庫)

輪環の魔導師―闇語りのアルカイン (電撃文庫)

狼と香辛料 (2) (電撃文庫)

狼と香辛料 (2) (電撃文庫)

狼と香辛料 (3) (電撃文庫)

狼と香辛料 (3) (電撃文庫)

狼と香辛料 (4) (電撃文庫)

狼と香辛料 (4) (電撃文庫)

狼と香辛料〈5〉 (電撃文庫)

狼と香辛料〈5〉 (電撃文庫)

ドラママチ

ドラママチ

狼と香辛料 (6) (電撃文庫)

狼と香辛料 (6) (電撃文庫)

AMEBIC (集英社文庫 か 44-3)

AMEBIC (集英社文庫 か 44-3)

量産型はダテじゃない! (富士見ファンタジア文庫)

量産型はダテじゃない! (富士見ファンタジア文庫)

ムシウタ〈02〉夢叫ぶ火蛾 (角川スニーカー文庫)

ムシウタ〈02〉夢叫ぶ火蛾 (角川スニーカー文庫)

灼眼のシャナ〈15〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈15〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈16〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈16〉 (電撃文庫)