銀座

夏休み2日目、前日眠れず寝坊する。ランチはオーバカナルで優雅にと思っていたのに、有楽町のPRONTOでサンドイッチのお昼となる。「ダンス・オブ・ヴァンパイア」帝国劇場 を観る。今日は昨日とは打って変わって体調がいいので、丸ビルまで歩いてコンランショップを眺め、銀座に出てGINZA ITO-YAトラベラーズノートを買う。松屋銀座をぶらぶらしてデザインコレクションで雑貨を数点購入。ホテルにチェックインして部屋から夕闇の昭和通りの眺めを堪能して、シャワーを浴びてシャツジャケットを羽織って夕飯に出かける。trattoria Baffo、アンティパストは、独りでも楽しめるようにとメニューにない3種盛り合わせを用意してもらう。パスタは、カラスミとちりめんキャベツのフェデリーニ、メインは子羊の香草モスタルダ?だっけかなうら覚え。味付けは好みで、ひとりでも適度にほっとかれて店の雰囲気も銀座の割にとってもカジュアルで過ごしやすい。ワイン2杯で8000円だから2000円ほど場所代かな。お腹いっぱいで再び汗をかきつつホテルへ戻る。昭和通りのタクシーの行列はすごいなと、ずっと大きな窓から夜の景色を楽しみながらEYESCREAMのハイテク素材を使ったファッション・アイテム特集を読む。THE NORTH FACEやnanamicaがやっぱり今の好みなんだよな。「薄闇シルエット」角田 光代 を読み終える。このリアルと共感は追随を赦さない。角田さんはつくづくすごい作家になったものだ。