『アーティスト・ファイル2013―現代の作家たち』国立新美術館


毎年好みの作品が多いけど、今年は次元が違うな。ナリニ・マラニ、人が神仏が幻獣がカルマが輪廻するような作品も圧倒された。志賀理江子、人は土地はこんなにも死を抱えているものなのか。自分や隣を歩いている生者とのレイヤーが凄い。黄泉比良坂から戻ってきたような気持ちで観たダレン・アーモンド、刻が廻り美しい音楽とリズムで命が戻ってきたような感じ。この構成はすごいわ。