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予告も観ていない自分が悪いのだが、思っていた作風と全く違っていた。情感を押しだした哀切なものと、暗号傍受解析と地味な題材が合わさり…周迅の美しさを愛でて乗り切るしかない！全般的に犬っぽいトニー・レオンは可愛い。主要人物4人の繊細な心の応酬は良かった。ただ、国民党のスパイの大物がなにを計画して問題となっているのかも分からないし、終盤の中共万歳な雰囲気もちょっと...アラン・マック、フェリックス・チョン監督コンビの作品としては物足りないんだよな。
18:50~ 21:00
