小湊鐵道。鉄道全く知らないけれど人気あるのね。江ノ電みたいなもんか。ひたすら田園風景と隣りの化粧中のお姉さんとTwitterを眺めるお仕事。高滝駅へ。ほとんど人が降りない。市原象の国行きという謎のバスがあり、つい乗りそうに。高滝駅から10分ほど歩くと高滝湖へ。釣り客が疎らにいて、レイクラインを走る車も少なく歩いているのは自分一人のみと非常に楽しい散歩。バスより絶対歩きがオススメ！千葉駅から1時間半、高滝駅から歩いて20分で市原湖畔美術館に到着。おっちゃん高いところ苦手だけれど、揚水機の上に登る。こぱが居たら突き落としてたくなるくらい良い景色。バスが一時間後なのでまた歩くぞー
「おっちゃんの体力は限界MAXだー」脳内の理性談。電車も3時までない、現金もない。波が静かだ。お寺の休憩所を見つけ、慌てない慌てないひと休みひと休みとベンチで寝る。さすがの判断力である。ランチは美術館併設のイタリアン『BOSSO』で、房総半島野菜の筍を使ったピッツアと赤ワイン。ヘルシーでハラへーでペロリンチョと平らげる。電車が30分待ちという訳で木更津に降りてみる。滋賀の小さな駅みたいな雰囲気ですね。電車から海を撮ろうとすると確実に電柱捉えるからドカベン並みの動体視力持っている。やっと海とビールダー！母なる海へと還ろう(フェリー乗る) 美しい。最高の時間に来た感がある。海と空と雲と太陽。旅とはこういう景色に出逢うことなのかも知れない。海風寒いん。さすがに4度目の乗船なので経験を踏まえ5分前に下船口に並ぶ。バスにも座れて良かった。
