『スイス・アーミー・マン』 TOHOシネマズ海老名

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(C)2016 Ironworks Productions, LLC.


21:15~23:00

これは良い映画だ。チャーリー・カウフマンを彷彿させる奇想と哲学がある。歌、オナラ、万能道具、排泄物、思春期的な性、恋、家族、現実の遣る瀬無さ、海と解放。ポール・ダノダニエル・ラドクリフ、二大怪優の思いっきり奇妙な幻想のサバイバル青春譚。



映画までかなり時間があるので久しぶりにららぽーと海老名のロフト無印有隣堂NOJIMA他ショップををぶらぶらと。
やはりブックカフェは保たなかったか。本のセレクト優秀でも都内でないと無理だろうなぁと思っていた。


夕飯はフードコートの全国ご当地グルメ屋台のローストビーフ丼を。タレと玉子の黄身とマヨの味付けで意外とジャンクっぽい。

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ドトールで『旅の時間』吉田健一 を読み進める。時間と会話と大人の粋が流れる。飛行機、テロの予感、パリ、歴史、絵画、大阪、宿屋、月の光を浴びた庭。さて残りの短編は次の日に。

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