日曜日、3連休2日目。大船から新杉田駅へ。新杉田駅、小規模商業施設、商店街と京急杉田駅、幹線道路で分断されているのだな。なかなか飲食店がある。ポルトガル料理店が出来るみたい。
杉田駅がある施設のトンカツ屋『奄美』で辛ヒレカツ丼のお昼。強烈なキムチの辛味や海苔のアクセントでご飯がすすむが、自分にはボリュームあり過ぎた。ヒレカツに衣との一体感があれば尚良かった。吹抜けがある建物の上階には古本屋や昔ながらの喫茶店があり好きな感じ。
新杉田駅隣の施設に戻りパン屋のカフェで珈琲と読書。
新杉田駅からシーサイドラインに乗る。並木北駅が地上なんだ。次の並木中央駅への境を駆け上がるのがジェットコースターみたいで面白い。
金沢区は想像以上に臨海工業都市なんだな。工場や倉庫の無数にひしめいている。シーサイドラインが止まったら確かに洒落にならないくらい大変だ。最近も台風被害があり、今年は困難な年だろうな。横浜市立大学付属病院もあるんだ。
八景島シーパラダイスが見えてきた。良い眺めでだんだんと旅気分になってくる。
海の公園柴口で降りる。いつもはここから金沢八景行きに乗るが、今日は金沢文庫へ向かう。
一年ぶりに称名寺へ。今日は猫がいなかった寂しい。
称名寺反橋・平橋が綺麗に撮れた。
『特別展 東京大学東洋文化研究所×金沢文庫 東洋学への誘い』を見る。
相模大野のステーションスクエアのカフェで珈琲と読書。大好きなくまざわ書店で人文、社会学の新刊や新聞批評本を眺め、京極夏彦の文庫本『今昔百鬼拾遺』シリーズの鬼、天狗、河童の3冊を購入。最近新刊書籍への感度がかなり低かったが、ここ2日の本屋巡りでチェック出来たかな。
