『絶対の愛』ユーロスペース

キム・ギドク作品としては少々いただけない。ヒステリックで脅迫的な愛の描写がどうにも陳腐なものに思えてならないし、ホラーチックな場面も毒がなく、ものすごく平凡な印象。