『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』ル・シネマ

ポラックが友人の建築家フランク・ゲーリーを手持ちカメラで綴ったドキュメント。気負った物が全くなくお互いの友人関係の近さからか、ドキュメンタリーとしては珍しいくらい軽く観られる。今現在の巨大なチームとしての創作過程、好々爺といった感のあるフランク・ゲーリーの素の人柄を感じさせる内容にとっても好感を抱けた。