『雲南の少女ルオマの初恋』東京都写真美術館ホール

雲南少数民族の少女が街でであった都会の写真家に恋をする物語。雲南の棚田の美しさ、少数民族の素朴な暮らしと郷愁を誘う伝統行事や歌、変わらざるを得ないものと変わらないものを見据えた小品。少女が好きになる写真家の青年が結構駄目なのが個人的につぼ。あと、お婆ちゃんと孫娘の二人暮しって設定がなんか泣けるんだよなあ。こーいうのに弱い。お爺さんとハイジとか、ペーターと羊とか、ね。