『エレンディラ』彩の国さいたま芸術劇場大ホール

ガルシア・マルケス原作の『エレンディラ』は南米の生と死が乖離しない幻想性、カーニバル的な性が蜷川演出で美味く引き出されている舞台だった。シェイクスピア悲劇とはまた違った味わいが面白い。観ていてそうだな中川君の王子様キャラの喋りかたってボク、物真似できるなと思った。