本厚木

疲れが抜けない。のんびりと起きてヨガ、掃除。海老名へ出て映画までミスドで飲茶セットのランチをとる。『グラン・トリノワーナーマイカルシネマズ海老名 を観る。観賞後の滋味と爽快さを心に漂わせながら、ふと思いついて本厚木に行ってみる。相模川を越えて見えた街は想像以上に大きい街だった。ルミネなど主要デパートは撤退していると聞いていたものの、寂れている様子はなく面白いくらいにファストフードや飲み屋系、店屋物系のチェーン店はほぼあるんじゃないかという感じ。町田ほど人並みはなく過ごしやすいタリーズでPOPEYEや夏の散歩時に少しずつ読み進めるはずだったのについ持ってきてしまった「カスバの男―モロッコ旅日記」大竹 伸朗 を読む。作家のエッセイと違って特にいい目に遭うわけでもない、ただその場所の空気感を伝える文章はとってもリアル。スケッチも含めてこれは何度でも開きたくなる本だよな。買って正解だった。ブでコミックを数冊買い、ミロードをうろうろして帰宅。今度は相模川渡って厚木まで歩いてみよっと。夕飯は、ハラミ焼き肉とキャベツの炒めもの、青梗菜とキノコの炒めもの。