『ヴェルナー・パントン展』東京オペラシティ アートギャラリー

パントン・チェアのイメージは公共性なんだけれど、コーンチェアを始め初期作品はナイトクラブ的なイメージなんだなあ。やはり個人的にはいつも過ごしたいライフ空間にあるアイテムというよりは、非日常性を感じたいときに過ごしたい場所にあると面白いというイメージだ。「ファンタジー・ランドスケープ」は色によって識別された感覚的な安らぎがそれぞれ違うのがとても面白い。「3Dカーペット」で映像を楽しめるのも寛げたわ。