『乱暴と待機』109シネマズMM横浜


(C)2010『乱暴と待機』製作委員会
本谷有希子の映画化作品は初めて観る。舞台のもつある意味ファンタジーな要素が映画のリアリティに変換されるとどうなるのかと思っていたが、これが案外素直に入り込める。各々のファンタジー=世界観をもつキャラクターの薄気味悪さと滑稽さの表現も実に楽しい。浅野忠信が特に面白過ぎ!