『アラブ・エクスプレス展:アラブ美術の今を知る』森美術館


ターレク・アル・グセイン
《無題3 (DIIシリーズ)》
2009年


マハ・ムスタファ「ブラック・ファウンテン」油田の黒い雨を連想させる作品。歴史政治的体験から産まれるメッセージ性のある作品は心に響くものがある。

私をここに連れて行って:想い出を作りたいから

サーディク・クワイシュ・アル・フラージー《私の父が建てた家(昔むかし)》素晴らしいな!アラブの家族の絆、郷愁、記憶が伝わってくるインスタレーション作品。

アマール・ケナーウィ「羊たちの沈黙」カイロの街中で羊たちに見立てた群衆を四つん這いで彷徨させるパフォーマンスが、政治的なメッセージととられ争いを生む状況を映し出したインスタレーション作品。強烈で引き込まれた。


アブドゥルナーセル・ガーレム「道」

ゼーナ・エル・ハリール「軽めのファンダンゴを踊ったら」

ハリーム・アル・カリーム