『サウスポー』イオンシネマズつきみ野


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最後の試合、父と娘のやりとりなど涙腺を刺激する部分もあるが、映画としてもボクシングものとしても平凡に思えた。一番引っ掛かったのは4つのタイトルを持つチャンピオンがあのディフェンス技術ってあり得るのだろうか。すごく期待していたのだけれど、テンポと熱と革新のアングルで観せる『クリード』を観た後だと一世代昔の映画に思えてしまった。アントワン・フークア監督は相変わらず前置きが長い。『イコライザー』では逆にそれが好転したんだよね。

19:15〜21:35