『六月大歌舞伎』歌舞伎座


夜の部 午後4時30分〜

一、鎌倉三代記(かまくらさんだいき)

絹川村閑居の場
佐々木高綱
時姫
三浦之助義村
阿波の局
讃岐の局
富田六郎
おくる
長門
幸四郎
雀右衛門
松也
吉弥
宗之助
桂三
門之助
秀太郎
河竹黙阿弥
二、曽我綉俠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)
『曽我綉俠御所染』華やか華やか!上方歌舞伎ってこんな感じなのかな。満開の桜の下で2人の男の因縁と面子の張り合いを井上ひさしに通じる河竹黙阿弥のリズムある台詞で魅せる。御所五郎蔵は四度目の片岡仁左衛門の色気たっぷりの侠客ぶり。妻殺しの決行と土右衛門の妖術!

御所五郎蔵
御所五郎蔵
傾城皐月
子分 梶原平平
同  新貝荒蔵
同  秩父重助
同 二宮太郎次
同 畠山次郎三
花形屋吾助
傾城逢州
甲屋与五郎
星影土右衛門
仁左衛門
雀右衛門
男女蔵
歌昇
巳之助
種之助
吉之丞
松之助
米吉
歌六
左團次
長谷川 伸 作
村上元三 演出
三、一本刀土俵入(いっぽんがたなどひょういり)

駒形茂兵衛
お蔦
堀下根吉
若船頭
船戸の弥八
酌婦お松
お君
庄屋
老船頭
河岸山鬼一郎
清大工
船印彫師辰三郎
波一里儀十
幸四郎
猿之助
松也
巳之助
猿弥
笑三郎
市川右近
寿猿
錦吾
桂三
由次郎
松緑
歌六