『特別展  東京大学東洋文化研究所×金沢文庫 東洋学への誘い』金沢文庫

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会期 令和元年7月20日(土)~9月16日(月・祝)
休館日 毎週月曜日(8月12日、9月16日は開館)、8月13日(火)
観覧時間 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) 

東京大学東洋文化研究所は「東洋文化の総合的研究」を目的として1941年に創設されました。以来、アジア諸言語を用いる広範な地域、時代、多様な分野を対象として国内外の研究をけん引し、東洋学研究の可能性を発信しています。
 このたび、同研究所が所蔵する漢籍善本、敦煌遺書、キジル壁画、東方文化学院東京研究所旧蔵資料など約100点を一堂に公開します。
 また、金沢文庫が保管する旧鈔本『文選集注』(国宝)や、『論語』、『礼記』などの漢籍の利用を伝える鎌倉時代の古文書などをあわせてご覧いただきます。



直江兼続尾張徳川家蔵書の論語や長孫無忌が編纂した法律書の改訂版などがある。西アジアの書物は新鮮。オスマン帝国で初めてトルコ語の印刷所をつくった洪牙利人イブラヒム・ミュテフェッリカが欧州各国の体制を研究した本とか読みたいな。