金曜日。有給を取ったのでのんびりと起きロマンスカーで新宿経由で赤坂見附駅から三越前駅に出てすぐのCOREDO室町テラスへ。オープン日だけあり混んでいる。
待望の『誠品生活日本橋』へ。台湾が認識する日本コーナーでは、フライなどのイラストレーターのクリアファイルやらがある。台湾文学や誠品生活レコメンド本もあった。もうちょっとこのコーナーを広げて独自色が欲しいかな。建築・写真ブースでは関係者インタビューをしていた。
文庫本や外文がある棚奥には座れるスペースがあり
日本橋の街並みを眺められる。隣には台湾茶ティーサロン「王德傳」が。お高い分、優雅だ。
『誠品生活日本橋』のバッグとブックカバー。2種類あるみたい。
台湾料理×シャンパン「富錦樹台菜香檳」はすごい行列。「THE ALLEY」も若い子たちが並んでいる。「猿田彦珈琲」もあるんだ。「誠品生活 expo」懐かしい気分になる雑貨や工芸品。文具はあまりピンと来なかったな。
COREDO室町2号にお昼を食べに行く。神保町の『欧風カレー ガヴィアル』があるのは知らなかった。ポークカレーを食べる。13時を過ぎると会社員が減りのんびりと過ごせた。食後に珈琲と読書。
COREDO室町1号から三越、日本橋を歩いて高島屋へ。入口には生花が。
『美と、美と、美。-資生堂のスタイル-』日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホールへ。資生堂のビジュアル変遷、モデルとメイクの歴史、美の一輪、プロダクトデザインを追うことが出来る展示。美しかった。
大好きな花椿の展示は圧倒的なビジュアル力。これからもバックナンバーを地道に集めていこうと改めて思った。
山名文夫のイラストや化粧品の変遷、香水瓶、ロボットが描く女性の顔。資生堂の美の文化。
日本橋から八重洲にはルノアールがたくさんあるんだなぁ。珈琲と読書。『貴族探偵対女探偵』麻耶雄嵩と『21世紀の世界文学30冊を読む』都甲幸治 をかなり読み進められたな。
日本橋、八重洲、丸の内と歩く。誠品生活日本橋に丸善に八重洲ブックセンターと巨大書店が多くて楽しいなぁ。
映画まで30分くらい余裕があったので最後の読書。
『美と、美と、美。-資生堂のスタイル-』で買った図録とフラワーパック、『誠品生活日本橋』で購入した『台湾、ローカル線、そして荷風』川本三郎 平凡社、『猫と庄造と二人の女』谷崎潤一郎 新潮社文庫 。
TOHOシネマズ日比谷で『ヘルボーイ』を観る。日比谷駅でぴったり来た千代田線で表参道へ。いつものように『オモ キノクニヤ エチカ表参道店』でカツサンドなどを買い、ロマンスカーで夕飯。22時前に帰宅。良い1日だった。