東京駅・日比谷

冬休み2日目。7時間熟睡して体調も気分も良い。今日は年内最後の都内、ロマンスカーは混雑している。新宿のチケット屋で窓展とブタペスト展の券を購入。日比谷ミッドタウンへ。アナ雪字幕がフリーパス分売り切れと予定外のことになり、屍人荘の殺人に切り替える。映画まで40分の時間を使い新橋へ。

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『岡むら屋』で肉めしのお昼をとり、チケット屋で『印象派からその先へ ― 世界に誇る吉野石膏コレクション展』の券を買う。予告が長かったのでギリギリ『屍人荘の殺人』に間に合う。臨席の老女の化粧の香りが強烈極まりなく、屍人が腐った体臭を誤魔化す為だと自分に言い書かせながら鑑賞。

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丸の内をのんびりと歩いて、毎年年末恒例の三菱一号館美術館へ。『印象派からその先へ ― 世界に誇る吉野石膏コレクション』を観る。

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TOKIA地下の『龍福小籠堂』で早めの夕飯と思ったが、早すぎてまだ開店していなかった。同フロアにある『インデアンカレー 丸の内店』に変更。甘さと辛さが渾然一体となった不思議なカレー。大阪発なのかあ。

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これまた年末恒例になっているKITTEの『マルノウチ リーディング スタイル』で珈琲と読書。『デトロイト美術館の奇跡』原田マハのアートもの小説はいつも涙ぐみながら読み進めることになる。

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次の映画まで5時間半空けたので美術館に行って、のんびりと読書してもかなり時間がある。新丸ビルをウロウロして、oazo丸善で『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』、『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、コミックス2冊を購入。読むのが楽しみだ。

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oazoから日比谷ミッドタウンまで20分でぴったり上映時間。『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』字幕版を観る。映画は最高なのだが、後ろの男が何度も蹴ってくるので睨みつけて辞めさせる。怒りが治らないので上映後に喧嘩売ってんのかと思わず言ってしまう。謝罪受けなければキレるところだった。
穏やかに生きたいし、もう少し怒りをコントロールしないと。日比谷有楽町の映画館はマナー最悪な人に当たることが多いのだよなぁ……。トイレで頭を冷やしてから電車に乗る。日比谷から座って急行向ヶ丘遊園駅、各停と乗り継ぎは最高に上手く行く。アナ雪字幕を今日観れなかったので、今後の予定悩む。
元々芝居観劇メインの人だったので、映画のマナー最悪人間に当たる確率の高さには毎度心折れる。今年は20本ほど映画館鑑賞を減らせた(120本鑑賞)ので、2020年は更にNetflix比率を上げて映画館鑑賞を減らしていこうかな。