『企画展 近代日本画の華~ローマ開催日本美術展覧会を中心に~』大倉集古館

【会期】2020年8月1日(土)~9月27日(日)

明治から大正にかけて、横山大観菱田春草、下村観山らは、日本美術の新たな道を求め、岡倉天心が結成した日本美術院で研鑽を積みつつ、日本画の革新に取り組みました。師の没後、大観がその遺志を継ぎ、対外的な活動を休止していた美術院を大正3年に再興しました。大観が、パトロンでもあった大倉喜七郎の全面支援を受けて、昭和5年にローマで開催された「日本美術展覧会」は、団長の大観を筆頭とする院展(再興日本美術院)系の画家のみならず、川合玉堂竹内栖鳳ら官展系の画家たちも含む総勢80名が参加した一大プロジェクトでした。本展では、大観、春草ら日本の近代を彩った画家たちの作品を、ローマ展出品作を中心に展観いたします。