2005-12-17から1日間の記事一覧

 山田せつ子「奇妙な孤独」 スパイラルホール

部位の一部分ずつがどこまで動けるのかその孤独なパーツの繊細さと美しさを堪能できた。枇杷系とはまた異なった部分も感じられ面白い。

 モダンスイマーズ「さよなら西湖クン」 THEATER/TOPS

青春時代のそれぞれの思いや悪意を表出させるテンポが絶妙。台詞劇から見事に人間関係が立ち上がってくる。底流にある熱さも感じられた。ただ、盛り上がり的には今ひとつ物足りない部分もある。