2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

 2006年観た映画

『銀色の髪のアギト』 『愛より強い旅』 『フライトプラン』 『スキージャンプ・ペア〜Road to TORINO 2006〜』 『プライドと偏見』 『イベリア/魂のフラメンコ』 『ギミー・ヘブン』 『PROMISE』 『ケータイ刑事 THE MOVIE』 『レジェンド・オブ・ゾロ』 『ALW…

 2006年の読了本

『緋友禅』北森鴻 文春文庫 『レタス・フライ』森博嗣 講談社ノベルス 『砂漠の薔薇』飛鳥部勝則 光文社文庫 『冬のスフィンクス』飛鳥部勝則 光文社文庫 『悪魔のラビリンス』二階堂黎人 講談社文庫 『アンダカの怪造学�』日日日 角川スニーカー文庫 『神曲…

 『プラダを着た悪魔』みゆき座

これは面白かったっ!やっぱりハリウッドものではキャリアものは一日の長があるなあと感じる出来。主人公が直面する秘書的な処理能力って確かに社会に出て下っ端やる時はこの能力でどうにかするしかないんですよね。キャリアとしての毒の表現、己の信念との…

『プラダを着た悪魔』

 NODA・MAP『ロープ』シアターコクーン

 『フランキー・ワイルドの素晴らしき世界』シネ・アミューズ

イビサ島の架空の天才DJの絶頂と難聴による挫折、そして復活劇までをドキュメントタッチで描いた作品。 これは期待以上の出来でしたっ。クラバーの聖地イビサの歓楽にまみれた導入部。難聴をごまかして続けた挙句転がり落ちていく中盤。音の本質を視覚と振動…

『フランキー・ワイルドの素晴らしき世界』/NODA・MAP

  『オーロラ』ル・シネマ

思った以上に物語性はあったかも。デモそのせいで中途半端感はいなめない気もします。各国の求婚者たちがその国のダンスを捧げるシーンは日本モデルの国は暗黒舞踏でちょっとこれは浮きすぎっと感じました。ダンスは全編バレエシーンでいいと思います。主演…

 『LOVE MY LIFE ラブ マイ ライフ』シアターN渋谷

やまじえびねさんの原作は静かな作風だったような気もしますが、映画は全編ヌードルズの音楽が流れているせいか元気なガーリーポップなものになっていました。ジェンダーフリーの捉え方には新味はないけれど、真っ当な台詞には結構感心。石田衣良が主人公の…

『LOVE MY LIFE ラブ マイ ライフ』/『オーロラ』

  NYLON100℃ 29th SESSION「ナイス・エイジ」世田谷パブリックシアター

いや、もう大満足。初演を見逃していただけに見られて良かったあ。KERAさんのタイムスリップネタものでは一番面白い。

 『麦の穂をゆらす風』シネカノン有楽町

ケン・ローチによる、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作ということで期待して観ましたが、これは期待しすぎたかな?という出来の作品でした。IRA、北アイルランド問題に関してはボクの知識はジャック・ヒギンズ諸作品の物語上がベースですが、この作品は民…

『麦の穂をゆらす風』 /NYLON100℃

 購入ゲーム

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 『ダニエラという女』シアターイメージフォーラム

これは・・・やっちゃった感のある作品ですね。フランス官能ロマン風の雰囲気かとおもいきや根っこはイタリアンポルノの笑いに近いような、ものすごくずれた感覚を感じさせる作品です。変なもの観ちまったぜ。

 伊東豊雄 建築|新しいリアル

art

  チェルフィッチュ『エンジョイ』 新国立劇場

新宿の漫画喫茶に勤める非正規雇用者の若者たちを描いた作品。新宿の場としての磁場というのか舞台上の物語設定としての吸引力が、港北ニュータウンや六本木-渋谷円山町のホテルといったものに比べるとすごく足りないなと感じてしまった。道筋や徘徊するイメ…

『エンジョイ』/伊東豊雄 建築|新しいリアル/『ダニエラという女』

 12月の読了本

『覇者の魔剣―抗いし者たちの系譜』三浦 良 富士見書房 『銃姫〈8〉No Other Way to Live』高殿 円 メディアファクトリー 『ねこのばば』畠中 恵 新潮社 『銀盤カレイドスコープ〈vol.8〉』海原 零 集英社 『銀盤カレイドスコーブ〈vol.9〉シンデレラ・プロ…

 BURBERRY BLACK LABEL ビジネスバッグ

ワタシはバッグに関しては結構飽きっぽいので半年単位で買い換えています。形状もトートの気分だったり、ボストンバッグだったりビジネスバッグを週末でも持ち歩いたりという感じです。今回はBURBERRY BLACK LABEL にしました。定番のblackか迷ったのですが…

BURBERRY BLACK LABEL ビジネスバッグ/12月の読了本

  ポツドールvol.15 『恋の渦』THEATER/TOPS

これも生態観察シリーズかな?と思ったけれど、どうしようもない人たちのどうしようもない恋が物語として軸にしっかりと描かれていた。この人たちの誠意とか身内意識の描き方はとてもリアルだと思いますね。 次回公演は傑作『激情』の再演ですね。どのあたり…

 『ウィンター・ソング』新宿武蔵野館

過去、現在、映画の撮影シーンが互いに入れ子構造になっておりシーンごとの入れ込み方が絶妙。ミュージカル映画としてもなかなか良い作品だと思います。金城武演じた男の未練と愛と復讐が混じりあったようなラスト近くの想いは良く分かるなあ。ジョウ・シュ…

『ウィンター・ソング』/ポツドール