2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

 『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』ル・シネマ

ポラックが友人の建築家フランク・ゲーリーを手持ちカメラで綴ったドキュメント。気負った物が全くなくお互いの友人関係の近さからか、ドキュメンタリーとしては珍しいくらい軽く観られる。今現在の巨大なチームとしての創作過程、好々爺といった感のあるフ…

『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』

 Play中ゲーム

スーパーロボット大戦OG オリジナルジェネレーションズ スーパーロボット大戦OG オリジナルジェネレーションズ出版社/メーカー: バンプレスト発売日: 2007/06/28メディア: Video Game購入: 4人 クリック: 53回この商品を含むブログ (248件) を見る どきどき…

 ポかリン記憶舎#14『息・秘そめて』 こまばアゴラ劇場

毎度お馴染みの和服美女たちが受付案内をしているのを観るとポかリン観に来たんだなあ情緒あるねえと嬉しくなる。写真の一日体験教室を舞台にした物語。ひとつひとつの言葉に自分の生きてきた経験と人との距離感を照らし合わせ、その深さに心うたれる。久し…

 劇団、本谷有希子 第12回公演『ファイナルファンタジックスーパーノーフラット』 吉祥寺シアター

うーん、本の完成度、説得力は松尾チルドレンと言われていた頃の初演よりずっと良くなっているけど、芝居として面白くないんだよな。笠木泉をはじめ役者もすごく良いんだけどさ。

劇団、本谷有希子/ポかリン記憶舎

 『恋する日曜日 私。恋した』シネマ・ベティ

『恋する日曜日 私。恋した』

 『スパイダーマン3』109シネマズグランベリーモール

『スパイダーマン3』

 『とらドラ』1〜4 竹宮ゆゆこ メディアワークス

これは面白かったあっ!ラノベで一気読みは久しぶり。三白眼で目つきが悪く周りに恐れられているが、根は掃除好きの良いやつ竜児が出会ったのは手乗りタイガーといわれる凶暴な女の子 大河。二人のラブコメかと思いきや、当人同士ではなく互いの友人に恋して…

 UNITED ARROWS ITALY BORDER POLO

今年はどこもポロの良作が多い気がする。UAではこれが欲しいかなあ。ボーダーポロはインナーとして使い勝手が良いし。イタリアのファクトリーでつくったとのことで、これは実に素材が良くて手触りが良かった。

UNITED ARROWS ITALY BORDER POLO

 ワンマン・ショー シアタートラム

PPPP倉持裕の岸田戯曲賞の再演。本も役者もいいのに、後半部分がものすごく退屈なものになってしまう不思議な芝居。相変わらずの磁場を発する場所へのこだわりよう、小島聖のエロい迫力ある演技、PPPPの役者面々の芸達者な演技などはすごく良いんだけど…倉持…

ワンマン・ショー

 『そのときは彼によろしく』109シネマズグランベリーモール

ものすごく純真でないとこの作品は堪能できない気がする。小学生から中学1年生くらいで心がまだ清らかなものを持っている頃みたいな。その残滓を発揮して何とか観ましたよ。大人の寓話とはまた違うやはりファンタジーと呼ぶものかな。長澤まさみはうーん、演…

『そのときは彼によろしく』

 6月の読了本

『なんくるない』よしもと ばなな 新潮社 『とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード』竹宮 ゆゆこ メディアワークス 『あと千回の晩飯』山田 風太郎 朝日新聞社 『追憶の夏 水面にて』H.M.ヴァン・デン ブリンク 扶桑社 『とらドラ1!』竹宮 ゆゆこ メデ…

 最近聴くもの

Do As Infinity/GATES OF HEAVEN GATES OF HEAVEN (CCCD)アーティスト: Do As Infinity,D・A・I,亀田誠治出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ発売日: 2003/11/19メディア: CD購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ…

 最近の購入物

『追憶の夏 水面にて』H.M.ヴァン・デン ブリンク 扶桑社 追憶の夏 水面にて作者: H.M.ヴァン・デンブリンク,H.M.van den Brink,金原瑞人出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2005/12メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る 『天使が…

 『バベル』109シネマズMM横浜

悪意なき偶然、利己的な個が生み出す悲劇、世界の同時性、言葉が、想いが通じない世界、人々は余りにも愚かで孤独で理解しあえない、それでもどこかで繋がっている。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が描いた分かりあえない孤独は、世界や他人を…

『バベル』

 『ザ・シューター/極大射程』109シネマズグランベリーモール

うーん…設定だけ借りた別物だな。ただの元海兵隊員が陰謀に巻き込まれたアクション映画になり下がっている。銃器のディティールの描きこみもスワガーの狙撃手の矜持も描かれていない。冒険小説の部分がまったく欠落しているんだよな。残念。

『ザ・シューター/極大射程』