2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 『ALWAYS三丁目の夕日』フジサワ中央

これが受けたのは良くわかる。むかしの朝の連続テレビ小説とかこういった普遍性のある物語だったような気がするもの。どなたかがmixiに書かれていたけど、今これ観るなら昔ながらの映画館といったフジサワ中央で観るのがボクもオススメです。

 『レジェンド・オブ・ゾロ』新宿松竹会館

かえるの子はかえる的な微笑ましさ、妻に逃げられたと思って飲んだくれて馬のトルネード号に振り落とされる情けないバンデラス、キャサリン・セタ・ジョーンズのゴージャスな胸元などを楽しめばいのですね。疑問なのが剣では殺さずなのに、他の手段では殺しOK…

 『ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状』池袋シネマサンシャイン

ドラマの質どおりのチープさが素敵♪BS-鄯の次回シリーズの宣伝ムービーでもシリーズファンなら全然OK。舞のダンスシーンを観てホリキタすげえよホリキタと楽しめばいいのです。面白かった。

 『PROMISE』横浜相鉄ムービル

武侠ファンタジーかと思ったら神仙ファンタジーだった。もはや中華もあまり関係なくライトノベル的ファンタジー。主要人物3人の関係性と決着のつけ方はいいが、イマジネーション重視で物語的なオリジナリティは皆無。役者では侯爵役のニコラス・ツェーは好み…

 2月の読了本

『銃姫(6)』高殿円 メディアファクトリー 『電波的な彼女―愚か者の選択』片山憲太郎 集英社 『電波的な彼女―幸福ゲーム』片山憲太郎 集英社 『コッペとBB団 その2』田口仙年堂 エンターブレイン 『タンノイのエジンバラ』長嶋有 文芸春秋 『しょっぱいドライ…

 『ギミー・ヘブン』ユーロスペース

共感覚をテーマにしたサスペンスということで結構楽しみにしていたが、これは失敗作。ラストの示されるテーマをやりたいのならば悲劇的なサスペンス仕立てにする必要がなく恋愛もので充分だと思う。変に現代風俗を入れ込もうやらサイコスペンス調にしようと…

 『イベリア/魂のフラメンコ』ル・シネマ

ドキュメントかと思っていたらスペインコンテポラリーダンスのPVみたいな映像だった。フラメンコ・コンテンポラリー中心にコンテンポラリーダンスがたくさん観られるもの。フラメンコが下敷きながらもしっかりとコンポラリーダンスとして観られるのが面白い…

 『プライドと偏見』TOHOシネマズ海老名

文芸ロマンス原作ものの映画化は面白いわけはないだろうとなんとなく偏見を持っていたけど、田舎貴族の社交界に来た大貴族のダージーくんが野歩きと読書が趣味の理知的な娘エリザベス嬢に惚れてしまってぶっちょうずらで、なんで俺が品のない母親や色情魔の…

 『クラウディアからの手紙』 世田谷パブリックシアター

 『スキージャンプ・ペア〜Road to TORINO 2006〜』シネマライズ

 『フライトプラン』藤沢オデヲン座

『フォーガットン』のせいで設定からして用心をしながら観るかたちに。詰めがかなり甘いラスト近くの死闘は減点。飛行機のもっと工業的な設定を生かしたテクニカルなシステム面を使ったものを生かしたものを観たかったような。しかし、ジョディ・フォスターは…