『スーパーマン リターンズ』ムービル

スーパーマン復活のシーンを観て本当に合衆国のスーパーヒーローとしては別格のヒーローなのだなあと痛感させられました。気持ち良い演出でしたね。最近、ブライアン・シンガー監督の作品を立て続けに見ましたが、この監督は対人アクションのアイデアがかなり乏しいように感じましたので、スーパーマンの災害などに立ち向かう方向のアクションのほうが向いているように思われました。スーパーマンの人間の部分を描く部分として、元恋人へのストーカー行為(笑)などその描きかたでいいのか?的なものも感じましたが、スーパーヒーローもの映画としては、かなり良かったです。