2006-10-14 劇団、本谷有希子『遭難』青山円形劇場 play 久し振りに行った。むかしの松尾チルドレンといわれていた頃の面影はもうなく、どちらかというとKERA風味のスラップスティックコメディのノリと間を感じられる。本の完成度は高いけれど、どうにも芝居としての熱がなくなってしまっている気がしてのりきれない舞台だった。