『ちはやふる　上の句』TOHOシネマズ海老名

心底驚愕した。TV局参入後の敷居の低い所謂TV映画としては完成形の傑作だと思う。百人一首を音と瞬のアクションとし原作の3人の関係性（太一の切なさ）、チームの個々人の熱と悲哀を余すことなく描いている。広瀬すず最強！劇場の8割くらいは小中学生女子だったけれど、反応がダイレクトで面白いな机くんとかヒョロくんとか出ると反射的にキモいってハモるんだよねボクも『無伴奏』で成海璃子出たらおっぱい！とか池松壮亮出たら受け似合う言いたい。太一の落とし込み方が好きだな。対して千早は広瀬すずで漫画チックなキャラクター性なのが面白いな。女の子によって熱を帯びるボーイミーツガール素晴らしい！ツイッターやっていなかったらまず観ることはなかった作品。感謝です。