8月の読了本

  1. 『蒲公英草紙―常野物語』恩田 陸 集英社


蒲公英草紙―常野物語 (集英社文庫)

蒲公英草紙―常野物語 (集英社文庫)

常野物語のシリーズ、特に光の帝国には泣かされたものだ。郷愁の世界に展開するのは、予感の物語だ。世界の小ささから、世界そのものと繋がり狭くダイレクトに翻弄されていく予感。
狂乱家族日記 拾さつめ (ファミ通文庫)

狂乱家族日記 拾さつめ (ファミ通文庫)

顔のない裸体たち (新潮文庫)

顔のない裸体たち (新潮文庫)

I'm sorry, mama. (集英社文庫)

I'm sorry, mama. (集英社文庫)

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

肩ごしの恋人 (集英社文庫)

肩ごしの恋人 (集英社文庫)

あるようなないような (中公文庫)

あるようなないような (中公文庫)

カイマナヒラの家 (集英社文庫)

カイマナヒラの家 (集英社文庫)

クワイエットルームにようこそ (文春文庫)

クワイエットルームにようこそ (文春文庫)

ローマ人の物語〈12〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(中) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈12〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(中) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈13〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(下) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈13〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(下) (新潮文庫)

ついにカエサルの死を読む。オクタヴィアヌスが当初、スッラ型の復讐者として起ったとは知らなかった。キケロを巧く利用して立場を固めて葬り去るやり口は寛容のカエサルとはまた違って非常に面白い。
フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫JA)

フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫JA)

ひとかげ (幻冬舎文庫)

ひとかげ (幻冬舎文庫)

死神ナッツと絶交デイズ (MF文庫J)

死神ナッツと絶交デイズ (MF文庫J)

ローマ人の物語〈14〉パクス・ロマーナ(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈14〉パクス・ロマーナ(上) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈15〉パクス・ロマーナ(中) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈15〉パクス・ロマーナ(中) (新潮文庫)

ロミオの災難 (電撃文庫)

ロミオの災難 (電撃文庫)

カウントダウンノベルズ

カウントダウンノベルズ