『お江戸みやげ』初めて推しの役者が出来て全額ぶっこむという分かりみ……。作者、川口松太郎の時代からか。吝嗇家がお酒で気が大きくなる笑いの過程から、純な初めての恋を知るお辻を時蔵さんがぐっとくる芝居で見せてくれる。楽しい大好き。
平成30年11月2日(金)~26日(月)
お江戸みやげ 11:00-12:05
幕間 30分
新歌舞伎十八番の内 素襖落 12:35-1:28
幕間 30分
花街模様薊色縫
十六夜清心 1:58-3:15
昼の部 午前11時~
夜の部 午後4時30分~
昼の部
川口松太郎 作
大場正昭 演出
一、お江戸みやげ(おえどみやげ)
お辻
おゆう
阪東栄紫
お紺
鳶頭六三郎
市川紋吉
文字辰
時蔵
又五郎
梅枝
尾上右近
吉之丞
笑三郎
東蔵
福地桜痴 作
二、新歌舞伎十八番の内 素襖落(すおうおとし)
太郎冠者
太刀持鈍太郎
次郎冠者
三郎吾
姫御寮
大名某
松緑
坂東亀蔵
巳之助
種之助
笑也
團蔵
河竹黙阿弥 作
花街模様薊色縫
三、十六夜清心(いざよいせいしん)
浄瑠璃「梅柳中宵月」
清元栄寿太夫 初お目見得
清心
十六夜
恋塚求女
船頭三次
俳諧師白蓮実は大寺正兵衛
菊五郎
時蔵
梅枝
又五郎
吉右衛門