火曜日は祝日。時おり雲の隙間から青空と太陽が見える。半蔵門の国立劇場へ、友人から一等席のチケットをもらいほぼ2年ぶりの歌舞伎。令和3年11月歌舞伎公演『一谷嫩軍記』。成駒屋は何故か縁があって観る機会が多い。筋書きを購入して休憩室で早めのお昼。
一幕目終了後に皇居沿いを散歩。光の加減で青々と見えてなかなか綺麗。ランナーがひっきりなしに通り、あまり落ち着けないのが残念。
やはり歌舞伎は面白い。来年は普通に通えると良いな。最寄りのサンマルクカフェで珈琲と読書。今日から『五月の雪』クセニヤ・メルニク/著 、小川高義/訳 を読み始める。ロシア系アメリカ人作家の短編集。信頼する翻訳家の方なのですっと頭に入ってくる。併設の山下書店で少し本を眺める。
表参道経由でロマンスカーに乗り帰途へ。浦和記念は2着抜け。地方が強い重賞だと分かっていても3着までかなと。